世界一受けたい授業ですぐできるシミ・シワ改善法を慶田朋子先生が紹介!【ザクロのウロリチンが解消】

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世界一受けたい授業ですぐできるシミ・シワ改善法を慶田朋子先生が紹介!

2023年6月24日放送の世界一受けたい授業で、すぐできるシミ・シワ改善法について紹介されました!

教えてくれたのは、皮膚科医で医学博士の慶田朋子先生です。

目次

すぐできるシミ・シワ改善法

シミ・シワの4つの危険

シミ・シワについて、下記の4つの危険があるとのことです。

①紫外線対策が甘い
②肌のこすりすぎ
③血糖値の急上昇
④クーラーの設定温度が低い

上記4つの対策を次の章で解説していきます。

すぐできるシミ・シワ改善法

先ほど挙げた4つの危険に対する改善法は、下記の通りです。

①影が真っ黒い日傘を選ぶ
②朝は洗顔料で顔を洗う
③抗酸化作用のあるコーヒーやトマトなどをとる
④クーラーの設定温度を下げすぎない

以下で1つずつ解説していきます。

①影が真っ黒い日傘を選ぶ

紫外線を防ぐ機能が悪い日傘の場合、人影よりも日傘の影が薄くなってしまいます。

特に、内側が黒い日傘がおすすめとのこと。

理由は、内側が白い日傘を使用すると、地面に反射した紫外線が日傘の内側で吸収されず、顔に当たってしまうからです。


さらに、日傘や日焼け止めだけでは不十分で、紫外線は目から入ってくることにも注意が必要です。

目に紫外線が多く入りすぎると、結膜充血や白内障などの症状を引き起こしてしまう可能性があるそうです。

そのため、UVカット率99%以上のUVカットサングラスが有効とのことです。

②朝は洗顔料で顔を洗う

皮膚の一番外側の角質層は、0.02mmしかありません。

0.02mmは、食品用ラップと同じ薄さなので、かなり薄いことがわかりますよね。

デリケートな角質層は、摩擦によりバリア機能が低下して、シミやくすみができやすくなってしまうとのこと。

肌を洗うときは、強く洗顔しすぎず、泡が触れるくらいで優しく顔を洗いましょう。

また、人は寝ているときに皮脂が出て、6時間後に酸化しはじめます。

そのため、洗顔料をつけずに洗うと、酸化した皮脂が十分に落ちず、ニキビだけでなく、毛穴が酸化して黒ずみ、酸化くすみになってしまいます。

したがって、朝は洗顔料で顔を洗うのが正解とのことです。

③抗酸化作用のあるコーヒーやトマトをとる

暴飲暴食をして血糖値が急に上がると、血中のタンパク質に余分な糖がくっつき、糖化という反応が起こるそうです。

糖化が起こると発生するのが、老化物質の「AGEs」で、AGEsが危険とのこと。

肌の透明感がなくなり、黄色くくすんだり、シミやシワだらけになってしまう恐れが。

朝昼晩の三食食べ、空腹時間を作らないことや野菜から先に食べることで、急激な血糖値上昇を防ぎ、肌を若々しく保ちましょう。

シミ対策に効果的な飲み物は、コーヒー

コーヒーの多く含まれるポリフェノールは、シミの原因の一つの肌ストレスである活性酸素を抑える抗酸化作用が強いとのこと。

1日に2杯以上コーヒーを飲んでいる人は、飲んでいない人と比べて、シミが少ないことが分かったそうです。

ただし、コーヒーの飲み過ぎにはご注意ください。

また、抗酸化作用が豊富に含まれている野菜はトマト

トマトに含まれるリコピンにも、豊富な抗酸化作用が含まれています。

熱を加えてトマトソースにしたり、トマトジュースにして飲むとリコピンがより吸収しやすくなるそうですよ。

さらに、トマトをサラダなどで食べるとき、一度凍らせて食べると、シミの改善効果が高まるそうです。

そのままトマトを食べてもリコピンを十分に取り入れられないものの、凍らせるとリコピンが吸収しやすくなるため、おすすめだそうです。

抗酸化作用のあるトマト以外の食べ物は、鮭・ナッツ・キウイ・にんじん・ごま・ほうれん草・かぼちゃなどがあります。

④クーラーの設定温度を下げすぎない

暑いからとクーラーの設定温度を下げて寒くなってしまう人は危険とのこと。

皮膚の温度が27℃以下になってしまうと、肌にある保湿機能のタイトジャンクションのつながりが弱くなり、水分が抜けやすくなってしまいます。

設定温度を低くしすぎないにするのが大切です。

奇跡の成分「ウロリチン」がシミ・シワの危険を一気に解消!

ウロリチンとは、ベリーに多く含まれているエラグ酸というポリフェノールが、腸内で分解されて生まれる成分です。

細胞の新陳代謝を促す効果だけでなく、損傷した細胞を修復し、細胞を若返らせるという二つの働きを持つ、次世代のエイジングケア成分です。

中でもウロリチンを生み出すエラグ酸が豊富に含まれているのが「ザクロ」

ザクロのエラグ酸は、イチゴの約6倍、ブルーベリーの約164倍とのこと。

2021年の研究では、40代~60代の女性にウロリチンを摂取したグループと効果のない偽薬を摂取したグループで肌の水分量を測定。

8週間後、ウロリチンを摂取したグループの肌の水分量が大きく伸びていたそうです。

また、ウロリチンを摂取すると、シミの数が減ったり、開いた毛穴も減っていました。

ザクロが手に入らないときは、市販のザクロジュースやザクロエキス、またエラグ酸が分解されたウロリチンのサプリメントが効果的とのことでした。



田中律子さんのシミシワ対策

上記をふまえてタレントの田中律子さんが1ヶ月のシミシワ対策をされました。

シミシワ対策の内容は、下記の通りです。

①日焼け止めを1日数回
②朝、洗顔料で洗う
③洗顔後すぐ保湿
④抗酸化物質の摂取(コーヒー、トマトなど)

そして、上記のシミシワ対策を行ったところ、下記の結果になりました!

・シミ122個→93個(1ヶ月前に比べて△29個減少)
・シワ175本→117本(1ヶ月前に比べて△58本減少)
・開いた毛穴975個→815個(1ヶ月前に比べて△160個減少)

効果てきめんですね!

4つとも難しくない内容なので、気軽に試せそうですよね。

朝洗顔料で顔を洗ったり、コーヒーやトマトをとったりすることなど、特に難しいことではないので、続けられそうですよね。

シミシワ対策としてしっかりやっていきたいです。

慶田朋子先生の書籍

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