2023年9月20日放送のホンマでっかTVで、ほうれい線を薄くするマッサージのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは、骨格矯正評論家の山口良純(やまぐちよしずみ)先生です。
ほうれい線を薄くするマッサージの効果の理由
実は、ほうれい線を作る原因は口元だけでなく、こめかみにもあるとのこと。
したがって、こめかみをマッサージすることで、ほうれい線が薄くなります。
ほうれい線を薄くするマッサージのやり方
山口良純先生がほうれい線を薄くなるマッサージの仕方を3つ教えてくれましたので、ご紹介します。
ほうれい線を薄くするマッサージ①
顎を後ろに引っ張ってくれる側頭筋「こめかみ」をぐりぐりマッサージ
奥歯に力を入れたときに膨らむこめかみの部分を側頭筋と言い、側頭筋は顎(がく。あごのこと)を後ろに引っ張る力があります。
つまり、側頭筋が固まっていると、どんどん顎関節がゆるんで前に出て来てしまうことになります。
側頭筋の部分には髪の毛があるため、とにかく強めでも良いので側頭筋の部分をマッサージすることで、ほうれい線への効果だけでなく目元もパッチリする効果があります。
ほうれい線を薄くするマッサージ②
頬骨の溝の中央をマッサージ
自分で口の中ではなくて表面から触れるところで、小鼻の脇と頬骨のちょうど中間にある頬骨の溝のところに痛みを感じる人は、頬骨筋(きょうこつきん)が固まっていて動いていない可能性があり、笑顔を作りづらくなっている状態になっています。
頬骨の溝を触りながら、「ニッ」と笑いながら上に引っ張っていく力を使ってマッサージします。
口角を上げながら行うと、なお効果的です。
ほうれい線を薄くするマッサージ③
アゴのラインの筋肉をほぐす
頬のたるみがほうれい線の原因になっているため、顎(あご)のラインの筋肉をほぐすことで解消していきます。
顎二腹筋(がくにふくきん)と顎舌骨筋(がくぜっこつきん)をほぐすために、顔の真ん中からアゴのラインに沿ってグーっと押していきます。
なおマッサージを行うときは、下の画面の右下の山口良純先生がされているように、人差し指の第二関節を立ててやってみてください。
このマッサージを行えば二重アゴになってしまうラインもキレイになります。
片側で1回10~20秒なので、両側のマッサージをしても30秒ほどあればできてしまうのでぜひお試しください。
ちなみに田中みな実さんは、顎だけでなく首元まで流すようにマッサージをしているとのこと。
山口良純先生いわく、首のキレイさが顔のリフトアップにつながるため、田中みな実さんのアゴのラインがキレイとのことでした。
山口良純先生は田中みな実さんの事を「さすが女優小顔の持ち主」と絶賛していたので、首元までマッサージを行うのも良いようですよ。