2023年7月26日放送に放送されたホンマでっかTVの「ズボラでも健康に!ラクして運動不足解消SP」で、体を動かしたくなる体操のやり方について紹介されました!
教えてくれたのは、運動生理学評論家の谷本道哉先生です。
目次
体を動かしたくなる体操をしよう
運動をすると筋肉からいろいろなホルモンが出ていきます。
例えば、SPARC(スパーク)。
SPARCは運動することで分泌される、大腸がんなどの発生を抑制するとされるホルモンです。
動きたくないのは体が快適ではないから動けなくなっているためで、むしろ「体を動かしたい」となるような体操をした方が良いです。
この後で2つの体操をご紹介します。
体を動かしたくなる体操のやり方①
普段背骨を後ろ向きに反らせる動きを全然しないため、座って簡単にできる体操をしていきましょう。
1)手のひらを上に向けて前に出す
2)両手をうしろに引くように開く
たったこれだけです!
両手をうしろに引くと肩甲骨が寄り、胸が反りやすくなります。
また、手を上に向けることで肩甲骨が後ろに傾き、胸がさらに反りやすくなりますよ。
体を動かしたくなる体操のやり方②
さらにもう一つの体操のやり方もご紹介します。
※立って行います。
1)手を組んで軽く膝を曲げ、両手をぐーんと前に出します。
ポイント!この動きをすると、背骨が丸まって、背中が気持ち良いです!
2)手の平を返して、上に伸びます。このとき膝は曲げずにまっすぐになります。
3)手を離して、後ろに回しながらおろします。
ポイント!手をできるだけ後ろから大きくおろします!
上の2つの体操をすれば、めちゃくちゃ快適になりますよ!
日頃運動不足の人でも、負荷がかかることなくできる体操ですよね!
谷本道哉先生の書籍
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