【世界一受けたい授業】歯周病予防できる正しい歯みがきのやり方を歯学博士・照山裕子先生が紹介!

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世界一受けたい授業で正しい歯みがきのやり方を歯学博士・照山裕子先生が紹介!

2023年7月15日放送の世界一受けたい授業で、正しい歯みがきのやり方について紹介されました!

教えてくれたのは、歯学博士・照山裕子先生です。

目次

正しい歯みがきのやり方とは

日本では30代以上の3人に2人が歯周病に感染していると言われていますが、歯周病は正しい歯みがきをするだけで、予防も改善もできます!

正しい歯みがきのやり方は、下記の4つです。

①シャカシャカ音を立てずに歯みがきをする
②夜の歯磨きは丁寧にする
③やわらかめの歯ブラシを使う
④デンタルフロスは毎日使う

1つずつ解説していきます。

①シャカシャカ音を立てずに歯みがきをする

歯みがきをするときにシャカシャカと音が出ているのは、歯の表面だけを大まかにみがいている証拠です。

小刻みに動かしながら、1本ずつ歯と歯ぐきの間に歯ブラシが入るようにしてみがくのが正しいみがき方です。

したがって、正しく歯をみがいていれば、ほとんど音はでないため、シャカシャカと音を出しながら歯みがきをしている人は注意してください。

②夜の歯磨きは丁寧にする

口の中で細菌が一番繁殖するのは、寝ているときです。

したがって、夜寝る前にしっかりと汚れを落としておかないと、歯周病菌がどんどん繁殖してしまいます。

③やわらかめの歯ブラシを使う

歯周病予防のためには、歯と歯の隙間や歯と歯ぐきの境目をしっかりみがくことが大切です。

そのため、歯ぐきを傷つけにくいやわらかめの歯ブラシがおすすめです。

④デンタルフロスは毎日使う

歯ブラシで落とせる汚れは、およそ58%といわれています。

歯ブラシが届かないところに残った食べかすは、24時間で細菌が繁殖したプラークになり、およそ3日でかたい歯石になります。

こうして細菌が増える足場ができることが、歯周病の原因になります。

デンタルフロスを使って、歯と歯の間の汚れを落とさないと正しい歯みがきとはいえません。

記事でご紹介したやり方を実践して、正しく歯みがきをしていきましょう。

照山裕子先生の書籍

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