2023年10月31日、中日ドラゴンズ・岡田俊哉投手が戦力外通告を受け、育成契約をする予定であることが分かりました。
岡田俊哉投手は、今シーズン前に右大腿骨骨折の大怪我をしてしまい、今年2023のシーズンは登板がありませんでした。
この記事では、戦力外通告を受けた岡田俊哉投手の経歴や年俸などのプロフィール、また成績などについてまとめました。
岡田俊哉が戦力外で育成契約か
中日ドラゴンズ・岡田俊哉投手が戦力外通告を受け、育成契約の予定であることが分かりました。
岡田俊哉投手は2009年のドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。
貴重なサウスポーとして主にリリーフの場面で投げて、チームに貢献してきました。
しかし、2023年2月に右大腿骨を骨折。
2023年のシーズンは1軍で一度も登板することなく、シーズンの終えていました。
岡田俊哉のプロフィール
ここで、岡田俊哉投手のプロフィールを見てみましょう。
名前：岡田 俊哉（おかだ としや）
生年月日：1991年12月5日（2023年10月現在、31歳）
出身地：和歌山県日高郡美浜町
身長・体重：178cm・69kg
経歴：智弁和歌山高校→中日ドラゴンズ
ドラフト：2009年1位
投打：左投げ左打ち
背番号：21
推定年俸：1,900万円
岡田俊哉投手は、和歌山県日高郡美浜町出身の31歳。
智弁和歌山高校に進学後、甲子園にも出場し、全日本選抜チームにも選ばれて活躍します。
その後、中日ドラゴンズからドラフト1位で指名され、主にリリーフでチームに貢献します。
岡田俊哉の成績
岡田俊哉投手の成績を確認していきましょう。
2023年はケガのため、1軍での登板はありませんでした。
通算成績は下記の通りです。
■岡田俊哉投手の通算成績（2013年～2023年の11年間）
登板350試合、19勝23敗80HP19セーブ、防御率3.52
岡田俊哉投手は主にリリーフとして11年間泣け続け、350試合に登板し、防御率3.52の実績を残しています。
ただ近年は登板機会が減り、今年2023年シーズンからサイドスローに転向しています。
2023年2月に右大腿骨を骨折するまでは抑えていただけに、非常に残念なシーズンになってしまいました。
岡田俊哉の戦力外は怪我のリハビリのためか
球団からの公式な発表はありませんが、岡田俊哉投手の育成契約は、2023年2月に右大腿骨骨折が影響していると見られます。
怪我からのリハビリでまだ投げられない状況なので、支配下枠を空けるために育成契約とする可能性が高いでしょう。
実はロッテ・石川歩投手も来シーズンは育成契約になる予定ですが、右肩の手術の影響で投げるには数ヶ月かかるため、育成契約を結んだのではないかと言われています。
サイドスローに転向して復活を目指した岡田俊哉投手。
右大腿骨骨折をしっかり治して、また1軍で投げる姿を見せてほしいです。
