2023年7月31日放送のめざましテレビのココ調で、猛暑を乗り切るための生活の裏技「対猛暑”冷”ライフハック」について紹介されました!
街の人たちの対猛暑”冷”ライフハック
・保冷剤を脇にはさむ。
専門家によると、脇の下には太い静脈があるため、効果的に体内を冷やせるとのこと。
・ペットが使っているひんやりマットを一緒に使う。
・保冷バッグを普段づかいする。
凍らせたドリンクや冷却シートなどの暑さ対策アイテムが入っていました。
SNSで紹介されている冷え冷え系ライフハック
ぬるい缶のドリンクを短時間で冷やす方法
①キッチンペーパーを水でぬらす
②冷やしたいドリンクに巻く
③冷蔵庫に入れるだけ!
キッチンペーパーを巻いたものと、何もしていないものを15分間冷やし、どれだけ冷えているかを調べたところ、キッチンペーパーを巻いたものの方が2℃以上低い結果になりました。
キッチンペーパーを巻いて冷やせる理由は、液体が蒸発するときに必要になる熱を缶から奪うためです。
缶でもペットボトルでも効果がありますので、ぜひお試しください!
氷のライフハック
ここでは、下記の4つのライフハックを紹介します。
①氷を時短で作る方法
②キンキン麦茶ストック術
③棒アイス持ち運び術
④溶けにくい水筒用の氷を作る技
①氷を時短で作る方法
SNSで200万回再生超えの氷のライフハックです。
一般的な冷蔵庫は、製氷に2時間ほど必要ですが短時間で氷を作れる方法です。
①ステンレス製のトレーにアルミカップを並べる
②アルミカップに水を注ぎ、冷凍庫へ入れる
③40分すると、氷が完成
一般的な冷凍庫の1/3の40分で氷が完成します。
アルミニウムは、プラスチックなどの製氷皿より熱が伝わりやすいため早く氷になります。
②キンキン麦茶ストック術
①水500ml当たり、麦茶パックを2つ入れて煮だし、濃い麦茶を作る。
②麦茶を冷ましたら製氷皿に移し、冷凍庫に入れるだけ!
③棒アイス持ち運び術
水筒に袋のまま棒アイスを入れ、隙間に氷を詰めればしばらくアイスが溶けません!
約35℃の気温の中、棒アイスを入れた水筒を1時間半放置しておいても、棒アイスはまだ溶けていませんでした。
④溶けにくい水筒用の氷を作る技
①冷凍保存ができるジッパー付きの袋に1/3程度の水を入れる。
②割り箸と輪ゴムでジッパー付きの袋を3等分にする。
※ジッパー付きの袋を割り箸ではさみ、両端を輪ゴムでとめます
③これを凍らせれば水筒用の氷が完成!
同じ体積の一般的な氷と比較すると、表面積が小さくなるため、溶けにくくなります。
換気をするときに体感温度を下げる方法
ドラッグストアなどで買えるハッカオイルを使います!
①ハッカオイルを水に2.3滴垂らし、ぞうきんに染み込ませる。
②ハッカオイルを染み込ませた雑巾で網戸をふけば、リフレッシュ効果のある涼しげな香りが室内に流れこみます!
また、ハッカオイルの効果は体感温度を下げることの他に、防虫効果や防カビ効果もあるため一石三鳥です!
これだけ暑いとすぐに氷がなくなるので、氷のライフハックをうまく活用していきたいですね。